第一章 ソーシャル・ネットワーキング・サービス

1-1.概要

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)、略してSNSとは「友達の友達は皆友達だ」という考え方にもとづき、人々の「つながり」を重視して、趣味や嗜好、仕事関係、男女関係などを電子的に構築するサポートをするサービスする。

1-2.歴史

もともとは、スタンフォードの卒業生が始めた「Friendster」や、大手検索エンジン提供会社 Googleの社員が開発した「Orkut」が始まりである。人気があるが、日本語環境では利用に問題があるために、日本では利用が難しく、その後、同サービスを参考にしたSNSサービスがイー・マーキュリー(現株式会社ミクシィ)提供の「mixi(ミクシィ)」がスタートし、以後様々なSNSサービスが多く見られるようになった。

1-3.機能

SNSの主なサービスを見てみると実に多様である。日本では以前から多くあった「Web日記サイト」「出会い系サイト」「グループウェア」「インターネットコミュニティ」等の多くの機能を上手く取り込み、一種のポータルサイトのように進化をしている。

ただし、インターネットの特徴である「匿名性」を排除するために、会員からの招待状がないと会員登録できないという制度を設け、「信頼・安心」なコミュニティを提供することを第一目標としている。